2017年8月1日
こんにちは。FAM(ファム)よこはまアフタースクール開設準備室です。
科学技術館(東京都千代田区北の丸公園2-1)にて、2017年7月29日(土)30日(日)
の二日間にわたり開催された、青少年のための科学の祭典 全国大会を見学してきました。
約65箇所の全国から選りすぐりの出展があり、民間企業、公的機関、学術機関、研究グループ、
成人の研究者達に交じって、中学生、高校生らも出展ブースの代表として
堂々と参加者の前でレクチャーし、科学工作の指導や補助をしていました。
特に見た目のインパクトが大きい、カラフルな工作、からくりのある工作、
ビー玉等を使った美しい工作、女の子は絶対作りたくなるようなペンダント工作は
とても人気があり、整理券を取るのがとても難しそうでした。
個人的には、次の3つ。大小のビー玉を衝突させて『運動量保存の法則』が分かりやすく
実験できる教材と
葉脈を染めてラミネートをしてしおりを作る教材、
目の錯覚を利用した工作、「逆上がり滑り台」
ここ数年、トリックアートの人気が高まり、各地で展覧会がありますよね。
『作る』側の面白さも体験できるこの工作は、実践してみたいです。
この3つとも、中学校、高校からの出展で、学生さん達は非常に時間をかけて
準備したのだろうと想像できる、沢山の実験材料と丁寧な説明がありました。
この全国大会は、毎年、1日1万人前後の来場者があるようで、
「青少年のための科学の祭典」の中では最大規模の大会のようです。
今年の8月6日(日)には、神奈川県立青少年センターにて、神奈川大会が開催されます。
こちらは13か所ほどの出展があるようで、魅力ある実験ショー、工作、体験が
目白押しです。入場参加無料です。
時間、場所は以下のとおりです。
日時:2017年8月6日(日)10:00-15:30
場所:神奈川県立青少年センター
横浜市西区紅葉ヶ丘9-1